Yuto.Sのブログ

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浪人時代について

 

 昨日、戦争を扱った映画をAmazonでレンタルして、視聴した(300円)少し前まで、三洋堂やGEOでDVDを借りてきて観ていたから「時代が変わったんだなぁ」とつくづく感心していたところキョロキョロ

 

 戦争映画を観て改めて「時代によって思想,価値観が大きく変わる」ことを実感した。第二次世界大戦当時にあのようなことが普通に行われていたかと思うとゾッとするショボーン

 

 でも、今から見て異常と思える行為もその時代にいる人は気付かないということは、つい半年前の浪人時代にも当てはまる気がした。記憶が残っている今のうちに残しておきたいと思う。

 

 浪人っていうのは、生半可な気持ちでやるようなものじゃない。多くの人が現役と比べて成績が上がらないから。このことはインターネット上によく書いてあることなんだけど、この目で確かめてきた。全く、その通り。

 

 同じ高校の水泳部の浪人生で「現役の時に一般で受かった私立に落ちた」という人もいる。その人は国立で挽回を果たし,合格したので、ものすごい嬉しかったということもあったけど。

 

 なにが異常かって。勉強しすぎて頭おかしなことをし始めること。講師の話で「間違える度に壁を殴り,穴だらけにした東大生がいる。写真を見せてくれた」って笑いを取っていた先生がいたけど、終わっているよね。数学の「ぶっこめ」ってよく言う先生(笑)

 

 かくいう自分は、模試で成績が悪かった時「なぜだ!」って言って駿台寮に戻ってフライパンで頭バンバン叩きつけたことがあった。センター自己採点後なんか、跪いて,大泣きして,頭抱えて「生まれてきてごめんなさい」「生まれてきてごめんなさい」って、ずーっと言っていた。

 

 どれも振りかえると異常なことばかりだけど、当時の自分は気付かない。精神的に限界まで追い詰められていた状況下では。その行為が異常かそうでないかを考える余裕すらなかった。今では笑い話に出来ることも。

 

 自分はなかったけど、駿台生の中には髪の毛がハゲた人がいる河合塾に通っていた水泳部の浪人生は(また違う人)明らかに白髪が増えていた。壮絶な日々だったよね。あの一年。その人が言っていたわ「どれだけお金貰おうとも、もう浪人はしたくない」

 

 これが、浪人。みんながみんなこういう風じゃないけれど。おかげで、忍耐力と人の痛みを理解する心を手に入れた。でも、一歩間違えたら鬱病になっていたかもしれない。乗り切れてよかった。戦争映画の視聴を終えて、「浪人は人生に於ける戦争だった」としばらくの間考えていた。今は恐らく戦後だろうな。結構ポカーンとしている。

 

 8月7日に高校で、「在校生(高校三年生)に大学生活について語る会」が開かれるらしい。懐かしい(笑)夏に、既卒生がやってきて大学のことを話していたのを思い出す。「今の自分に大学を語る資格はないので、辞めておきます」って言って辞退したけど、どうしようかな。「浪人だけは絶対に避けてください」って忠告しに行こうかな(苦笑)

 

浪人

 

ダメ。ゼッタイ。

 

<視聴し終えた映画>

 

ヒトラー 〜最期の12日間〜 (字幕版)

ヒトラー 〜最期の12日間〜 (字幕版)