Yuto.Sのブログ

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紙は無くならないでほしい

 

 最近、あらゆる業界で「ペーパーレス化」が進んでいるとのこと。小学校から大学を通して、授業では一貫して"教科書"や"講義資料,プリント"といった紙を用いた授業が多いから、そこまで紙削減が進んでいないように感じる。でも、クレジットでの支払い時に「電子署名」が使われることを考えると、電子化は徐々に進んでいるのかもしれない。

 

 時代は電子化かもしれない。でも、紙は残ってほしい。ネットは文句なしに便利だし,LINEやSNS等も大変便利だけど、使ったらそれっきりがSNSの残念なところ。昔読んだ本や恋文が出てきたときに「懐かしいなぁ」と思うことは、誰しもが経験したことがあるだろう。

 

 しかし、LINEを読み返したことがあるだろうか。昔、流行したSNSを久しぶりにログインしたことがあるだろうか。はたまた、十数年前に夢中になって録画したビデオデッキやカセットテープを最近になって一度でも再生したことがあるだろうか。

 

 上記の場合だと、LINEはアップデートや携帯の機種変更などでデータが消えて読み返せないことがある。昔のSNSは、ユーザー名やパスワードを忘れてログインできない場合だってあるだろうし,サービス自体が終わっていることも少なくない。ビデオデッキやカセットテープの例なんか,そもそも再生する機器そのものが販売されていない。

 

 しかし、本なら読み返せる。紙なら、会ったこともないご先祖様の当時考えた文章も読める。それをもとに今ある幸せに気が付いたり,教訓になったりするかもしれない。

 

 折りたたみ携帯は完全に過去の産物になってしまった。昔はメールが来るのを「今か今か」とウキウキして待っていたけど、今は直ぐに返信を貰わないとイライラする(またはイライラさせてしまう)時代になってしまった。たくさんのアプリからの通知がうっとうしくて、疲れることだってある。コミュニケーションも24時間営業のコンビニのように、深夜でも閲覧したり,返信するのが当たり前な世の中になっている。

 

 二つ折り携帯の絶滅の次は、紙の消滅かもしれない。けれども、紙だけは残ってほしい。ガラケーからスマホへの移行の過程で、膨大な知識と引き換えに人々は心の余裕を失った。では、紙から電子情報へシフトすると、利便性と引き換えに人は何を失うだろうか。

 

考えるだけでも

 

恐ろしい